桐嶋ノドカ「round voice」

Profile

桐嶋ノドカ
1991年5月5日生まれ
横浜出身
3歳からピアノを始め、聖歌隊、合唱部と
物心ついたときから歌と共に生きてきた。
音楽プロデューサー小林武史との出会いによりアーティスト活動をスタート。
3年間の制作期間を経て、2015年7月ついにメジャーデビュー。

Movie

桐嶋ノドカ 「round voice」メイキング映像~drawing of "wind"~
桐嶋ノドカ「風」デビュースペシャルライブ@WWW 2015.5.11
2015.5.11@WWW デビューコンベンションライブ
「風」MUSIC VIDEO special full ver.
「round voice」ティザー映像
"love me like you do" Ellie Goulding - 桐嶋ノドカ(Nodoka Kirishima)cover
"Chandelier" Sia - 桐嶋ノドカ(Nodoka Kirishima)cover
【RADIO】fm802 RADIO MASTERS 2015.2.24O.A.
桐嶋ノドカ「Wahの歌」【MUSIC VIDEO(フルver.)】

Message

桐嶋ノドカちゃん。
実は3度会っている。けど歌声を聴いたことはなかった。
今回作品を送ってきてくれて、なんか合点がいくような、自然と微笑んでしまうようなパワーを感じた。
なんかルフィとか悟空とか、そんな印象がもともとあって、
歌声にもそれを感じたから微笑んでしまったんだよ。
純粋に透き通った心というか、歌いたくて仕方がない。
そんなパワー。 ライブ行く約束してまだ行けてなかったね。
生でその何処までも飛んで行ってしまいそうなお歌を聴いてみたいな。

安藤裕子(シンガーソングライター)

去年の夏、和歌山の海をバックに、特番のステージで歌うのんちゃんを観たのが、初めてでした。
のんちゃんも、俺 も、まぁまぁ人見知りで(笑)、チョロっと挨拶してすぐ本番だったんだけど、その歌声は驚愕でした。
感情に直、的な。

その後、自分の番組で、月イチでスタジオライヴをやってもらう、って企画がスタートして、のんちゃんは、ギ リッギリまで緊張してて、それはこっちまで緊張するレベルなんだけど、歌い出すと急に、バンッ!って世界に入る。
一緒にスタジオにい て聴いてると、歌の中に俺も入って行く感覚。歌い終わった瞬間に、ハッ、ってする。

少しずつ打ち解けて(笑)いろいろ話すようになって、彼女の、歌うために生まれてきたような面と、びっくり するくらい普通な面との共存に、笑顔になる。

さぁ、のんちゃん、みんな待ってるよ。聴かせてください。

FM802 DJ 中島ヒロト

ノドカの声をはじめて聴いたのは、一昨年の3月『FNS』のスタッフルームに
打合せに来た小林武史さんのMacBookから。

鮮烈!

天才と秀才を兼ね備えたような強い声と個性的な歌。典型的な好きなボーカル。
小林さんにおねだりしたけど、どうしても音源はもらえなかった。
生で観れたのは半年後、まだ漢字の名前でエッグマンで歌ってた。
わたしのなかで膨らみすぎた印象に負けない、強いステージ。
その夜も小林さんは「今日はまだまだ。こんなんじゃないから」と取り合わない。

1年経って「桐嶋ノドカ」のエッグマンを観た夜、小林さんは居無かった。
それからまた1年、やっとまともに知り逢えたノドカ。小林さんと同じくらいにマイペースに笑う。
はじめて聴いてからずっと、自分のことのように自慢してきたノドカの、やっと音源が出まわる。

きくちP(フジテレビNEXT音組 主宰)

僕が彼女の歌声を初めて聴いたのは2年前。
まだ初ライブに近いくらいのタイミングでしたが、
彼女の歌声が持つパワーに驚いたことを今でも覚えています。
ようやく彼女の歌声が世の中に届くことになりました。
CDが売れないこの時代、音楽の力に疑いを持ちたくなることもありますが、
彼女の歌を聴いていると、やはり音楽の力はすごいなと思えます。
1度でいいから聴いてほしい。
きっと世界は変わるはず。

shibuya eggmanブッキングマネージャー:窪田雄紀

一耳惚れなどほとんどしないのだが、桐嶋ノドカの声にやられた。
同じ空間にいるだけで暖かくて幸せな空気が充満していく。
桐嶋ノドカを全世界の全家庭に一匹ずつ置いとけば、世界平和も夢じゃないのではと、本気で思う。
問題なのは、CDなんかの小さな器では奴の魅力はおさまりきらないことだ。

レコーディングエンジニア 井上うに

歌の巧い歌手はたくさんいるけれど
うたの旨い唄い手にはそうそう出会えません。
天分に恵まれながら想いを柔らかく結ぶことが
できるのが彼女のうたです。
2年前の春に初めて聴かせてもらったデモ、
その年の冬に観た大阪でのライブ・・・
彼女のうたに接する度に波立つ胸のざわめきは倍加してきました。
去年からは毎月、FM802の番組に通ってくれて
スタジオライブを積み重ねてくれています。
是非、彼女のうたを体験してみてほしいです。
どんなに巧い評よりも説得力ある旨みがありますよ!

FM802 編成部長 岩尾知明

ノドカちゃんと初めて会ったのは、確か2013年10月の代官山LOOP。
初めて彼女の歌声を聴いた時、その佇まいを見た時、
震えるほどの『鳥肌』が立ったことを今でも鮮明に覚えております。

それからライブを重ねるごとに、止まることなく進化し続けている。

スポットライトが当たるべき存在。
桐嶋ノドカには唯一無二の「華」がある。

ここからが楽しみでしょうがない。
いろんな現場でいろんな景色を一緒に見ましょう。

SLD Entertainment. Inc / LOOP高橋マシ

Live Report

取材・文/三宅正一

7月29日に1stミニアルバム『round voice』でA-Sketchからメジャーデビューするシンガーソングライターの桐嶋ノドカが、5月11日に渋谷WWWにてマスコミ向けコンベンションライブを開催した。桐嶋は3歳からピアノを学び、聖歌隊や高校の合唱部で歌声を磨き、音楽大学に進学。大学在学中の2012年にプロデューサーである小林武史と出会った。3年にわたる準備期間を経て、その才能がベールを脱ぐ。
バックバンドを務める4人の男性メンバーに続いて、白のワンピースをまとってステージに現れた桐嶋は、1曲目「ボーダーライン」からそのポテンシャルを全開にした。鼓動を刻むような打ち込みのビートとメロディアスな鍵盤の旋律に迎えられた桐嶋のボーカルは、スケールの大きさと伸びやかな高音が魅力的で、仕草も声色も実に表情豊かだ。最初のサビが終わるとBPMが上がり、4つ打ちのリズムとともにポップに飛翔するサウンド。桐嶋は、静から動へ移り行くサウンドを背負い、全身を躍動させながら、笑っているようにも泣いているようにも見えるありさまで歌う。否応なしにステージを観る者の耳と目を掌握するような求心力を彼女は持っている。

エレクトリックなダンスポップのフィーリングを繊細な意匠で取り入れた「キミのいない世界」とアップテンポなサウンドで恋の衝動を綴った「END」で力強いボーカルを響かせたあとに桐嶋が口を開く。
「私は3年前にプロデューサーの小林武史さんと出会い、それからスタジオに通って曲作りやライブをしてきました。次に歌う曲は、大学卒業のタイミングで書いた曲です。卒業してなんの肩書きもなくなってしまう状況のなかで、社会に放り出される不安と、何も持ってないありのままの自分に誇りを持って進んでいくという決意を書きました」 そう告げて歌われたのは、「Wahの歌」。昨夏、デビュー前にしてテレビ東京系の連続ドラマ『ラスト・ドクター~監察医アキタの検死報告~』の主題歌に起用され、配信リリースした楽曲だ。大陸的、と呼ぶにふさわしい歌が会場全体に広がる。続いて、終末の世界に生きる子どもたちの夢を描いた「世紀末のこども」、カオティックな様相を帯びたサウンドの中心でエモーショナルなボーカルを際立たせるミディアムバラード「柔らかな物体」を披露。

「次で最後の曲です。私は歌うことがすごく好きで、歌っているときこそ生きているときだと思い、それだけを追いかけてきました。でも、歌を仕事にすることが決まって、その純粋な気持ちがどんどん汚れていくような気がしてしまって、もう歌えないと思ったこともありました。この夏のデビューが決まり書いたのが、次の曲です。未来に希望が持てなくても、私は今をただただ生きていくしかない。これからも今を生きているという喜びと感動を歌にし続けていきたい。そう思って書いた曲です」 ラストは『round voice』の1曲目を飾る「風」。歌と生きて、歌を生かす——。桐嶋ノドカの音楽人生の核心が凝縮されたこの楽曲を全身全霊で歌い上げ、彼女はステージを去った。そして、ステージのスクリーンに、強い向かい風が吹く砂漠で歩を進める桐嶋を捉えた映像が映し出される。その映像の最後に、彼女のナレーションが流れた。
「風が強く吹いている それでも前に歩き出す 真実から目を逸らし続ける時代に 歌う意味とはなんなのか 生きる意味とはなんなのか 問いかけながら これからどんな景色を見るだろう どれくらい涙を流すだろう 時代の風にかき消されてしまうとしても 私はいつまでも声を絶やさない」
1stミニアルバム『round voice』で、桐嶋ノドカは本当の意味で産声をあげる。